プロ選手の技に感激/浅尾・西堀ペア 児童を指導
10日間の沖縄合宿を終えた浅尾・西堀ペアが、地元の小学生にビーチバレーボール教室を行った。
この子どもたちの中で、刺激を受けてプロのビーチバレーボール選手が誕生するかもしれない。
今後、日本のビーチバレーボール人口が増えるかどうかは、浅尾美和さんにかかっていると言っても過言ではない。ぜひ、今後勝ち進んで、ビーチバレーボールブームを巻き起こして欲しいと思う。
以下に、地元新聞社の掲載記事を引用する。
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女子ビーチバレーボールの浅尾美和選手と西堀健実選手のビーチバレーボール教室(主催・町バレーボール協会)が十三日、西原きらきらビーチで開かれた。町内の四つの小学校の児童約六十人が指導を受け、砂地での体の動かし方を学んだ。
教室では、ビーチ内のコートを走ったり、トス挙げやレシーブを練習した。両選手は、子どもたちのプレーに「うまい」「もうちょっと」と声を掛けて、指導に熱を入れていた。
最後は浅尾、西堀両選手と子どもたちのビーチバレーボール対決が行われ、子どもたちはプロの技術を体感していた。
練習後、西堀選手は「思ったよりみんなうまくて驚いた。これからもっとうまくなると思う」と激励。浅尾選手は「砂や風を感じながら、ビーチバレーを好きになってほしい」と呼び掛けた。
久貝まどかさん(11)=西原南小六年=は「砂地での動きが速い。ボールもきちんと取れてすごかった」と両選手のプレーに、すっかり魅了された様子だった。玉那覇滉太君(10)=西原東小五年=は「二人ともすごく格好良かった。もっと練習して、将来は、全日本の選手を越えるくらいうまくなりたい」と決意を話していた。
引用:沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200802151300_11.html